相続人はだれ?
最近、日経新聞の朝刊に、
不定期に「相続のいろは」というコーナーが掲載されています。
きょうのテーマは、「相続人はだれ」
「妻に全財産を相続させる」という遺言を書いてなかったら、
相続人が34人に達していたという事例が紹介されていました。
なぜ、相続人がそんなに多くなるかわかります?
子だくさんだった?
いいえ、答えはその逆!
子どもがいなかったのです。
子どもがいない人がなくなると、配偶者以外では、
まず相続人になるのは、両親、祖父母(直系尊属と言ったりします)。
親がもう亡くなっていたら、兄弟姉妹が相続人になります。
その兄弟姉妹も亡くなった方とは同年代ですので、亡くなっていることも多いですよね。
そしたら、その兄弟姉妹の子、つまり甥姪が相続人になります。
だから、芋づる式に増えていってしまうのです。
ご存知でしたか?
▼相続・遺言のよくある質問│おちいし司法書士事務所(福岡県久留米市)
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