原野商法の二次被害トラブルが増え続けているそうです!
こんにちは、福岡県久留米市のおちいし司法書士事務所の落石憲是です。
きょうの新聞に
原野商法、二次被害が続発 相談件数が過去最多 :日本経済新聞
という記事がありました。
国民生活センターのホームページにも書いてありました。
止まらない!!増え続ける原野商法の二次被害トラブル(発表情報)
価値の低い土地をだまして売りつけるのが「原野商法」。
「原野商法の二次被害では、過去に原野商法の被害にあった消費者に対して、
土地が高く売れるなどと勧誘し、そのための測量サービスなどの契約や、
新たな土地の購入などをさせ、費用を請求するといった手口によって、
高齢者が被害にあう割合が非常に高くなって」いるそうです。
(国民生活センターのホームページから引用)
「太陽光発電の会社が将来買い取るはず」
などと言って、勧誘する業者もあるんだとか。
二次被害者の9割が60歳以上で、
将来、自分の子どもたちが土地を相続して固定資産税などを負担しないよう
生前に処分したいと考える人が増えているところに業者が付け入っている
ようです。(日経の記事より)
契約当事者の年代別割合 (国民生活センターホームページより)
「太陽光発電」とか「相続」とか、最新のネタをからませてくるんですね。
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