住宅ローン控除を受けるための確定申告に必要な登記事項証明書
こんにちは、福岡県久留米市 おちいし司法書士事務所の落石憲是です。
国税庁のホームページには、平成29年度の確定申告のページがupされています。
わたしは個人事業主なので毎年確定申告していますが、
サラリーマンの方はあまり縁がないかもしれません。
でも、昨年、住宅を購入されて住宅ローンを組まれた方は、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を受けるために、今年は確定申告をしなければなりませんね。
手続きのくわしいことは、国税庁のタックスアンサーのページをご参照ください。
↓
No.1213 住宅を新築又は新築住宅を購入した場合(住宅借入金等特別控除)|所得税|国税庁
住宅借入金等特別控除の適用を受けるための手続きは、控除を受ける最初の年と2年目以降では異なります。
サラリーマンの場合は、
- 控除を受ける最初の年=確定申告書を提出する必要があります
- 2年目以降=年末調整でこの特別控除の適用を受けることができます。
この場合、税務署から送付される「年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除証明書」・「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」と「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」を勤務先に提出します。
最初の年にする確定申告に必要な書類の中に「登記事項証明書」(登記簿謄本)があります。
不動産関係のお仕事をされていない方は、登記簿謄本を取る機会は少ないと思いますが、取り方はわかりますか?
方法は、2通り。
- 法務局で手続きする
- インターネットで取る
くわしくは、【Q&A】登記簿を取るにはどうしたらいいの?をご覧ください。
自分で準備するのは面倒だな~と思われたあなた!!!
おちいし司法書士事務所には、お客さまに代わって、必要な登記簿を手配するサービスがあります。
くわしくは、登記簿(登記事項証明書)取得サービスをご覧ください。
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