司法書士が書いた小説「必殺の三文判」
こんにちは、福岡県久留米市の司法書士の落石憲是です。
梅雨も明けましたので、いよいよ夏本番。
あまり暑い日に外を出歩くと、熱中症になってしまいますので、
そんなときは涼しいところで読書もいいかもしれませんね。
というわけで、きょうは本のご紹介。
司法書士が書いた、身の回りにおきた法律問題を解決する
「司法処士・乱橋衡平」の活躍を描く連作短編集。
- 個人間のお金の貸し借りで、完済したのに抵当権の抹消に応じてくれない
- 自宅の名義が、知らぬ間に別居中の奥さん名義になっていた
- 個人的にお金を貸して、1円も返済されずに10年以上経ってしまった
こんな依頼を解決しちゃう司法処士。
でも、この小説通りに、三文判を用意して手続きをやってはダメですよ!
抵当権抹消のケースだと、これを司法書士がやっちゃったら、懲戒処分 間違いなし!
この小説を読めば、
抵当権の抹消登記のこととか
戸籍の附票のこととか
消滅時効のことだとかが
ちょっとわかるかもしれません。
興味のある方はぜひ読んでみてください!
この著者の他の作品に
があります。
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